アナログる

少し前にパソコンが壊れてから、映画もyoutubeも見れなくなりました。(正確には、youtubeは携帯で観れますけど、容量食うのであまり観てません。)

怪我の功名というのでしょうか、そのおかげで、絵画に向かう時間が増えました。そして、そのせいか、写真をまったく撮らなくなってしまった。つまらないのである。デジカメは簡単すぎる。フィルムの方は手こずりそうだからやってみたいのだが、そっちまで意識周りそうにない。というか、絵と写真の両立は、お金がかかりすぎる!

しかし、絵を描き始めてから、自分との関係性が良くなった気がする。なんというのか、「俺にはこれだよな。これが俺だよな。」という感じ… 例えるなら、ホウレン草といえば、ホウレン草のお浸しだろ的な。分かりにくいか?

自分にはこれがある!というのは、大事な気がしますね。だって、アイデンティティーですもの。

清原は薬物に溺れても、野球というアイデンティティーを支えるものがあるから立ち直れそうだが、田代まさしなんかはそういうのがないだろうからキツいはずである。ラッツ&スターには見放され、志村さんはもういないわけだし、タレント活動はできないから袋小路である。

やはり、自分を支える何かは大事です。先立つものはそれな気がしますな。